第20回 日本アロマセラピー学会 学術総会

ご挨拶

総会会長挨拶

第20回 日本アロマセラピー学会 学術総会
大会長 前田 和久
北千里 前田クリニック

前田 和久

このたび、第20回日本アロマセラピー学会を2017年10月28日(土)・29日(日)の両日、大阪国際交流センター(大阪市)で開催させていただく運びとなりました。今回のテーマは、"クリニカルアロマセラピーの新時代"とさせていただきました。

2010年に第1回国際アロマセラピー学会(京都)開催の御手伝いをさせて頂いて以降、米国では過剰なEvidence-based Medicine に対する期待に伴い、統合医療の概念そのものが崩壊しつつあります。しかしアロマセラピー自体は、全米50 以上の病院で導入され、超高齢化社会を迎えた我が国においても、顔の見える介護の現場のすべての職種などでますます導入が期待されるようになって参りました。

節目となる20周年を迎える今回、JSA 20年の集大成としてのデータベース作成を行うとともに、これまで米国医療機関へのアロマセラピー導入に大きく貢献されて来られましたバックル博士にも来日頂く事となりました。

さらに医師緒方洪庵が設立した適塾以来の「自由で闊達進取の精神」に基づいた独創的な発想のもと、大阪大学において実行委員長の脳外科医貴島晴彦先生らと共に行って参りましたアロマセラピーのメカニズム解明研究は、医師会などでも多くの賛同を得られるようになりました。

今後、我が国発のMechanism-based MedicineとしてのArtとも呼ぶべき新たなクリニカルアロマセラピーの新時代を迎えるに相応しい学術総会にしたいと考えております。

この機会に秋の大阪を香りと科学、そして食と音楽などからも満喫していただけるよう準備を進めております。本総会が皆様にとって、新たな研究との出会いや有用な情報交換の場となりますよう、多数のご参加を心よりお待ち申し上げております。

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